例えば学校での避難訓練は学校にいる前提での訓練、会社での避難訓練は仕事中に被災した場合の訓練になります。しかし、当たり前ですが災害はいつ、どこで起こるかは分かりません。

「座間市いっせい防災訓練 シェイクアウトプラス1　2024 in ZAMA」は日常生活の「その時いる場所」で、地震が起きたときに、どう対処し、どう行動するかを市内一斉に実施する訓練です。訓練を行う場所は家や、買い物中であればスーパー、公園や飲食店など、その時にいた場所になります。

座間市いっせい防災行動訓練 シェイクアウトプラス１

開催日：2024年1月23日（火）

時間：11:00 ※サイレンを合図に一斉に開始

目的：自らのいのちは自らで守る「自助」を目的に、まずは自分が助かることで、その後みんなが助け合う「共助」の活動につながります。

では、当日は参加をして何をするのでしょうか。まずは、1月23日の11:00のサイレンが鳴ったら一斉に、体を守る基本行動をその場で行います。さて、家では体を守るためにはどうしますか？公園なら？スーパーなら？各自がその場で考えることが重要です。

体を守る基本行動
①まず低く（DROP!)
②頭を守り（COVER!)
③動かない（HOLD ON!)

そして基本行動の後には「プラスワン行動」にチャレンジしてみましょう。「プラスワン行動」とは地震発生時の安全行動を実施した後に、次に行うべき行動を何か一つプラスして訓練をすることをいいます。

例えば
・避難経路の安全チェック
・ブレーカーやガスの元栓チェック
・非常時持ち出し品のチェック
・家族の安否確認　　　など

これを機に防災グッズの内容や置き場所の見直しを行うのも良いかもしれませんね。

参加するに当たっては事前登録が必要になりますが、登録自体はとても簡単です。座間市公式サイトからも登録は可能です。1月19日時点で46332人が登録をされているようです。凄いですね。「座間市いっせい防災訓練 シェイクアウトプラス１2024 in ZAMA」へ登録し参加してみてはいかがでしょうか。

座間市役所はこちら↓

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