【海老名市】朝採れのとうもろこしが“生で食べられる”! ここでしか味わえない美味しさが集う「地産地消マルシェ」が海老名SAで開催中
先日、当媒体の号外NETでもご紹介したEXPASA海老名(海老名サービスエリア)で開催中の「地産地消マルシェ」では、朝採り野菜や、朝採り野菜を使った限定スイーツなどで日々大賑わいをみせています。
地元の美味しさをもっと身近に
「朝採れとうもろこし」をはじめ、神奈川県内の若手農家さんたちが手がけた新鮮野菜が海老名SAに集結!
この取り組みは、八百屋「八百繁(ヤオケイ)」が展開する『食で繋ぐプロジェクト』の一環として行われています。「食を通じて、人や産地、想いなど、さまざまなモノと人・地域を繋ぐ」ことをテーマにしたプロジェクト。今回は「地産地消」をテーマに、サービスエリアでは初となるイベントが開催されています。
いまここでしか味わえない美味しさ
ぜひ味わって欲しい「朝採れとうもろこし」
マルシェで特に注目を集めているのが、その日の朝に収穫されたばかりのとうもろこし。生でも食べられるほど新鮮な状態で店頭に並ぶのは、滅多にない貴重な機会です。
中でも「白とうもろこし 雪の妖精」や「とうもろこしミルフィーユ」などの希少品種は、甘みが強くてジューシー。まるでフルーツのような味わいで、とうもろこしのイメージが変わるかもしれません。
新鮮さが命のとうもろこしは、採れたてこそ最高の美味しさ。その魅力を生で味わえるのは、まさにここだけの体験です。
枝豆など旬野菜も順次登場予定!
今後は、とうもろこしの時期が終わると茶豆など旬の野菜が並ぶ予定とのこと。
今回も朝採れの枝豆が並んでいましたよ。こちらも試食もさせていただきましたが、甘くて旨みがギュッと詰まっていて、その美味しさに驚くほど。
そしてこの枝豆が入った袋はそのままレンジで調理ができるそうですよ。朝採れの美味しい枝豆がレンジで簡単に調理できるのは嬉しいですね。
若手農家のこだわりが詰まった野菜たち
販売されている野菜は、いずれも味にこだわる地元の若手農家さんが丁寧に育てたもの。畑の土はもちろん、農法や品種選びにも工夫を凝らし、日々研究を重ねて美味しさを追求しています。
そして、野菜と一緒にその野菜を美味しく食べるためのレシピがあるのも嬉しい! これは野菜ソムリエの資格を活かし美味しい野菜をさらに美味しく食べるためのレシピ提案をしているそうです。
農家×パティシエの限定スイーツにも注目!
今回のマルシェでは、横浜の人気スイーツショップ「noname.」とのコラボ限定商品も登場します。
見た目にも可愛い「とうもろこしのクッキーシュー」は、朝採れとうもろこしを使用した特製クリーム入り。
試作段階では、朝採れとうもろこしを使ったクリームと、通常のとうもろこしを使ったクリームを比較してみたところ、味の深みやとうもろこしのフレッシュさに大きな違いがあったとのこと。素材の違いがそのまま美味しさに直結する、まさに「贅沢な一品」に仕上がっています。なお、このとうもろこしのクッキーシューは土日のみの限定販売となっていますので、お求めの際はご注意ください。
さらに、トウモロコシ×生胡椒×クリームチーズのスコーン」など、ここでしか味わえないコーンスイーツも販売されています。海老名サービスエリア限定の、とうもろこしを使用したフィナンシェは、私が写真撮影をしている間に売り切れてしまいました。
野菜の甘みがぎゅっと詰まった美味しいスイーツの美味しさにきっと驚くはず!
神奈川地産地消マルシェ(イベント概要)
開催日:2025年6月13日(金)〜2025年6月30日(月)
開催時間:10:00~19:00
開催場所: EXPASA海老名 上り・中央催事場
初夏のドライブの途中で立ち寄るのはもちろん、一般道からの来場もOK。新鮮な朝採り野菜やここでしか出会えないご当地スイーツを楽しむのも良さそうですね! 生産者の想いが詰まった「地元の美味しさ」を味わいに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
EXPASA海老名上り(海老名サービスエリア上り)はこちら↓