【海老名市】イオン海老名駅前店がオープン 開店前から約1000人が列を作る盛況ぶり 受け継がれる“ほうきのバトン”も

神奈川県

2026年6月4日(木)、海老名駅東口のペデストリアンデッキに直結する「イオン海老名駅前店」がオープンしました。店舗は海老名駅から徒歩ですぐの好立地。通勤や通学の途中でも立ち寄りやすく、日々の買い物に便利な新たなスーパーとして注目を集めています。

イオン海老名駅前店

オープン当日の朝、開店30分前に現地へ到着すると、すでに店舗前には長い行列ができていました。取材時の発表によると開店までに並んだ人は約1000人。オープン後は入場制限を行いながらの営業となり、午前11時頃になっても列は途切れることなく続いていました。

イオン海老名駅前店

長年地域に親しまれてきた店舗の新たなスタートとあって、多くの人が開店を心待ちにしていた様子がうかがえます。イオン海老名駅前店は、1984年に「Dマート海老名店」として開業し、その後「ダイエー海老名店」として営業してきた場所です。今年2月の閉店を経て、新たな店舗として再スタートを切りました。

ベビーカーでも買い物しやすい広々とした店内

店内へ入るとまず感じたのは、通路の広さです。

イオン海老名駅前店

ベビーカーや小さなお子さん連れでも買い物しやすそうな空間が広がり、多くの来店客でにぎわう中でも、ゆとりを感じられる売場づくりが印象的でした。

イオン海老名駅前店

青果売場には地場産野菜から旬の野菜までずらりと並びます。

イオン海老名駅前店

キャベツひとつを見ても、4分の1サイズ、2分の1サイズ、丸ごと1玉、カット済み商品など選択肢が豊富。少人数世帯からファミリー層まで利用しやすそうです。

イオン海老名駅前店

また、フルーツ売場にはカットフルーツやフルーツスイーツも充実。食べ切りやすい少量サイズの商品も多く並び、「少しだけフルーツを楽しみたい」というニーズにも応えてくれそうです。大容量だけでなく、ライフスタイルに合わせて選べる点も印象的でした。

イオン海老名駅前店

ミニトマトバイキングやフルーツワッフルなど個性的な売場も

店内を見て回る中で、思わず足を止めたくなる売場もありました。

イオン海老名駅前店

青果売場には、好きな種類のミニトマトを選んで容器に詰められる「ミニトマトバイキング」を展開。赤や黄色、オレンジなど色とりどりのミニトマトが並び、自分好みの組み合わせを楽しめます。

イオン海老名駅前店

また、フルーツ売場ではカットフルーツだけでなく、フルーツとホイップクリームを合わせた「フルーツクリームワッフル」も販売されていました。買い物ついでのおやつや手土産にも良さそうで、多くの来店客が商品を手に取る様子が見られました。

イオン海老名駅前店

食育にもつながる鮮魚売場

今回のリニューアルで特に力を入れたという鮮魚売場。鮮魚やお寿司が数多く並び、活気あふれる売場が広がっていました。

イオン海老名駅前店

売場には新鮮な魚介類が並び、対面販売ならではの活気ある雰囲気も魅力です。

イオン海老名駅前店

担当者は「最近ではパックに入った魚しか見たことがない子どももいる。おろす前の魚を見ることで食育につながれば」と話します。魚がずらりと並ぶ売場は見応えがあり、子どもと一緒に魚の種類を見比べながら買い物を楽しめそうです。

イオン海老名駅前店

海老名市の名前にちなみ、エビの商品にも力を入れているそうです。売場には大型のエビや刺身用のエビのほか、パエリアセットなども並び、思わず目を引かれました。普段の食卓はもちろん、少し特別な日のメニューにも活躍してくれそうです。

イオン海老名駅前店

お弁当から焼きたてピザまで 充実の総菜コーナー

総菜コーナーには、お弁当やおにぎり、揚げ物、サラダなどが並び、売場全体から食欲をそそる香りが漂っていました。

イオン海老名駅前店

店内で焼き上げるピザや、焼き鳥を1本から、天ぷらを1個から購入できるコーナーも設けられており、その日の気分や家族構成に合わせて選べるのも魅力です。

イオン海老名駅前店

夕食のおかずをもう一品追加したい時や、仕事帰りに少しだけ買い足したい時にも重宝しそうです。

イオン海老名駅前店

また、店内で炊いたご飯を使用したおにぎりも販売されており、タイミングによっては握りたての温かいおにぎりに出会えることもあるそうです。取材時にも種類豊富なおにぎりが並び、多くの来店客が足を止めて商品を選んでいました。

イオン海老名駅前店

惣菜類は、昼食や夕食の時間帯に合わせて出来たての商品が並ぶよう工夫しているとのこと。お昼時や仕事帰りの時間帯にも出来たての総菜を手に取れるよう配慮されており、忙しい日の食事づくりを支えてくれそうです。

イオン海老名店から受け継がれた“ほうきのバトン”

2026年5月17日に46年の歴史に一区切りを迎えたイオン海老名店の閉店セレモニーで印象的だったのが、“ほうきのバトン”でした。

イオン海老名

イオン海老名店店長より託された未来へ繋ぐ「ほうきのバトン」

長年、店舗周辺の清掃活動に使用されてきたほうきが、「街への想いをつなぐバトン」としてイオン海老名駅前店へ託されたのです。今回、店長にお話を伺ったところ、託されたほうきを実際に使用しながら店舗周辺の清掃を続けているとのことでした。単なる道具ではなく、地域への感謝や街を大切にする想いが受け継がれていることが伝わってきました。

「地域に喜ばれる店を目指したい」

店長は「ダイエーとして41年、イオンとして46年の歴史を受け継いで営業をしていきます。行政や地域とも連携しながら、お店への来店につながる取り組みや、地域の方々に喜んでいただけるイベントも考えていきたいと思っています。皆さまの期待以上のサービスと商品を提供できるよう努めていきます」と話してくださいました。

イオン海老名駅前店

イオン海老名駅前店 大原店長

開店初日のにぎわいからも、地域の期待の大きさがうかがえたイオン海老名駅前店。日々の買い物の場としてはもちろん、地域とのつながりを大切にする新たな拠点として、これからどのような店舗になっていくのか楽しみです。

※写真内の商品価格は取材時(2026年6月4日)のものです。価格や取扱商品は変更となる場合があります。

イオン海老名駅前店

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