【海老名市】旬の秋魚がずらり!「東信水産」では今だけの秋刀魚や本まぐろが勢ぞろい ダイドコテラスで新鮮な海の幸を
海老名マルイ1階「ダイドコテラス」にある鮮魚専門店「東信水産 海老名マルイ店」は、
創業70年以上の歴史を誇る老舗の魚屋さん。「魚のある暮らし」を提案し続けてきた名店として、多くのファンに親しまれています。今回は2025年10月8日にダイドコテラス東信水産へ取材に行ってまいりました。

創業70年以上の老舗鮮魚専門店「東信水産」の看板
今の時期はショーケースには脂ののった秋刀魚(さんま)や秋鮭(あきざけ)が並び、季節の移ろいを感じさせる華やかなラインナップとなっています。

秋の味覚・生さんまも並び始めました
鮮度と安心へのこだわり
今の季節は、さんまのお刺身やお寿司が特に人気。刺身やお寿司では安心して旬のさんまの味を楽しんでいただくために、店舗ではアニサキス対策として、カットしたものを一度冷凍してから提供する徹底ぶり。またショーケースには鮮やかな銀色に輝く生さんまがずらりと並び、まさに「秋の主役」といった存在感でした。

旬魚の刺身も種類豊富。今の季節はかつおやさんまが人気
職人の包丁さばきが見られる鮮魚コーナー
東信水産には目の前で職人が魚をさばく姿も見ることができます。まさに「ライブキッチン」感覚の鮮魚店。確かな技術と丁寧な仕事ぶりに、つい見とれてしまうほどです。

職人が目の前で魚をさばく様子も。丁寧な包丁さばきが光ります
看板商品の「本まぐろ」も自信の逸品
東信水産の看板といえば、やはり「本まぐろ」。自社工場で丁寧に柵カットされた天然本まぐろの冷凍品は、脂ののりと旨みのバランスが絶妙で、職人も胸を張る逸品です。さらに、自家製の昆布締めなど、ひと手間加えたこだわり商品も人気。素材の良さを生かしつつ、手仕事で仕上げる“魚屋の技”が光ります。

「天然」と「養殖」の違いをわかりやすく解説する店内ポスター
一番人気はやっぱりお寿司!
東信水産の一番人気は、職人がその都度握るお寿司コーナー。

職人がその都度握る寿司コーナー。旬のネタがずらりと並びます
店頭の在庫や仕入れ状況を見ながら、その都度職人が握るスタイルのため、いつ訪れてもできたての味わいを楽しめます。特に本まぐろの握りは、肉厚なネタとふんわりしたシャリの一体感が格別。旬の「さんま寿司」も今の季節におすすめです。「本まぐろづくし」や「特選握り」など、ネタごとに切り立ての鮮魚を使うことで、しっとりとした旨みと食感が楽しめます。赤身・中トロ・鉄火巻きを詰め合わせた「本まぐろづくし」はファンも多いそうです。

看板商品の「本まぐろづくし」。赤身や中トロを贅沢に盛り合わせた人気の一品
恒例イベント「本まぐろ解体販売」も開催!
2025年10月11日(土)には、名物イベント「本まぐろ解体販売」を開催。職人が包丁一本で豪快にまぐろをさばく迫力ある実演に、多くの人が足を止めて見入っていました。
解体後のまぐろは部位ごとに販売され、その場で購入可能。臨場感あふれる「おいしいショータイム」として、毎回大人気です。
忙しい日にも便利な「ひと手間いらず」の魚惣菜
さらに切り身コーナーでは、西京味噌漬けの銀鮭、ブリなど、手軽に食卓へ取り入れられる商品も豊富。また、冷凍コーナーには、時短調理に便利な下処理済みの魚介や「ばらちらし」なども並び、忙しい日々の食卓にもぴったりです。

冷凍魚や下処理済みの食材など、時短調理に便利なアイテムも充実
そのほかに、焼魚コーナーではしまほっけや銀鮭など身厚の焼き魚が並んでいました。

人気の焼き魚シリーズ。こだわりの西京味噌漬けや銀鮭の切り身が並びます
受け継がれる老舗の技
昭和24年創業、70年以上にわたり魚と向き合ってきた「東信水産」。確かな目利きと丁寧な加工で、魚本来の旨みを引き出す職人の技が息づいています。冷凍や下処理にも工夫を重ね、魚本来の旨みをそのままお届け。旬の魚を使ったお惣菜やお刺身で、秋の味覚を気軽に味わってみてはいかがでしょうか。
※写真内の価格は取材日(2025年10月8日)当時のものです。
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