【海老名市】本まぐろ解体販売も開催! 海老名マルイ1階「ダイドコテラス」、地域の台所として親しまれる4店舗
2024年12月にオープンした海老名マルイ1階のダイドコテラス。「地域の台所(だいどこ)」をコンセプトに、日常の食卓をより豊かに彩る4店舗が並びます。開業からおよそ1年、今では多くの市民に親しまれる食の拠点として定着しています。
地元の新鮮な野菜や精肉、こだわりのグロッサリーに旬の魚介まで、「海老名の食卓」を支える専門店が一堂に集結。それぞれの店舗が個性を生かしながら、地域の暮らしに寄り添う味を届けています。今回はダイドコテラスの4店舗を紹介いたします。
◆北野エース 全国の「おいしい」が集まる食のセレクトショップ
全国に約100店舗を展開する食料品専門店「北野エース」。地元の商品をはじめ、デイリー使いの食品からギフト、輸入食材まで幅広く取り揃え、訪れるたびに「新しい発見」があるお店です。
店内には調味料やレトルト食品、ドリンクなど、全国各地のこだわり商品がずらり。和洋酒コーナーでは、海老名の地酒「泉橋酒造」の日本酒もラインナップしており、地元愛にあふれた品揃えが魅力です。
また、お取り寄せパンフェアや月ごとのお得な企画、ご当地土産の個食販売なども実施。
一歩足を踏み入れると、思わず長居したくなるような「食のワンダーランド」です。
◆肉匠 鈴吉 こだわりの銘柄牛を扱う精肉専門店
「肉匠 鈴吉」では、地元・伊勢原の「阿夫利牛」や、日本を代表する銘柄牛の「総称山形牛」など、選び抜かれた国産牛がショーケースに並びます。
そのほか、豚肉はプライベートブランドの「ぐんま東栄豚」、鶏肉は旨みと質に定評のある地養鶏**を用意。精肉や加工品に加え、惣菜やお弁当も豊富で、シーンに合わせて選べます。
また、「肉の日」「豚の日」「焼肉の日」など、お得な恒例イベントも毎月実施。ハレの日のごちそうから日々の食卓まで、幅広いラインナップで“地域の台所”を支えています。
◆フレッシュダイトー 旬の味覚を届ける活きのいい八百屋さん
「フレッシュダイトー」では、日本各地から届く新鮮な野菜や果物をお値打ち価格で提供しています。まず目を引くのは、店内に色とりどりに並ぶ果物の美しさ。まるで市場のように種類が豊富で、見ているだけで季節の移ろいを感じられます。
毎月開催される*「野菜の日 フレッシュダイトー 88セール」など、お得に旬の味覚を楽しめるイベントも人気。季節の味覚を通じて、訪れるたびに元気をもらえるような明るいお店です。
◆東信水産 70年の歴史を誇る鮮魚専門店
昭和24年創業の老舗「東信水産」は、70年以上にわたり「魚のある暮らし」を提案してきた鮮魚専門店。
店内には新鮮な魚介類や寿司がずらりと並び、職人が目の前で丁寧に魚をさばく姿も見られます。ショーケースには、さんまなどの旬魚や切り身、焼き魚が並び、魚の香りと活気に包まれています。
中でも人気なのが寿司コーナー。特に本まぐろは東洋水産自慢の逸品。ネタはどれも大ぶりで新鮮、シャリは程よくふんわり。今の時期はさんま寿司も人気だそうです。また毎月恒例の「おさかなの日」には、旬の魚や人気ネタが並び、多くの人で賑わいます。食卓を彩る海の幸を通して、「おいしい魚を、もっと身近に」を届ける地域密着型の店舗です。
2025年10月11日には本まぐろ解体販売を開催。迫力ある包丁さばきに見入る人が多く、解体後のマグロは部位ごとに販売されます。臨場感あふれる実演イベントとして、ファンの多い名物企画です。
毎月のお楽しみが満載!「ダイドコテラス イベントカレンダー」
ダイドコテラスでは、毎月のイベントをまとめた「イベントカレンダー」を掲示中。
焼肉の日、ブルゴギの日、ステーキの日など、曜日ごとに特売が設定されています。
「台所=ダイドコ」に込められた想い
ダイドコテラスという名前には、「家族や友人が自然と集まり、食を通じてつながる場所に」という想いが込められています。地元の新鮮な食材が並び、地域の人々が笑顔で行き交う。そんな「食の集い場」として、これからも海老名の暮らしに温かく寄り添っていきます。旬の味覚が集まる「ダイドコテラス」で、ちょっと特別な「海老名の台所時間」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※写真内の価格は取材日(2025年10月8日)当時のものです。
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