【海老名市】海老名マルイに集まった5,940の願い 地域の皆さんの願いが込められた短冊は総鎮守「有鹿神社」に奉納されました

夜空にとどけ、私の願いごと
海老名マルイでは2025年夏、短冊に願いごとを綴るイベント「夜空にとどけ、私の願いごと」が開催されました。

海老名マルイ、夜空にとどけ

2025年7月31日撮影

2025年7月18日から8月29日までの期間中に集まった短冊は、なんと5,940枚。ひとつひとつに地域の方々の想いが込められています。

海老名マルイ、夜空にとどけ

2025年7月31日撮影

短冊は「五徳(仁・義・礼・智・信)」を象徴する青・白・紫・黄・赤の5色から選べる形式。それぞれの色に意味があり、会場では参加者は願いに合わせて短冊の色を選び、想いを込めて書き込んでいました。

海老名マルイ、夜空にとどけ

2025年7月31日撮影

赤は「礼=感謝」を意味し、「お世話になった人にありがとうを伝えたい」といった想いが多く寄せられ、温かな言葉が並びました。
青は「仁=思いやり、人とのつながり」を表し、家族の健康や子どもの成長を願う優しい願いが目立ち、読む人の心をほっとさせます。

海老名マルイ、夜空にとどけ

2025年7月31日撮影

黄は「信=誠実」を象徴し、「信頼できる仲間と夢をかなえたい」といった前向きな声が多く、未来への希望を感じさせました。
白は「義=正義」を示し、「自分の信念を大切にしたい」という力強い想いが込められ、揺るぎない決意が伝わってきます。
紫は「智=知恵」を表し、「勉強に励んで夢に近づきたい」といった未来へつながる言葉が広がり、明日へのエールに。

こうした色ごとの意味を重ねることで、会場には一枚一枚に込められた願いが鮮やかに浮かび上がっていました。

海老名マルイ、夜空にとどけ2025年7月31日撮影

飾られた短冊で最も多かったのは、思いやりや人とのつながりを意味する青。「家族の健康や長寿を願って」「子どもたちの成長を見守りたい」といった温かな言葉が数多く寄せられ、読んでいるだけで心が温まります。

海老名マルイ、夜空にとどけ

プレスリリースより

紙と向き合うひととき
スマートフォンやデジタルメモが主流となった今、紙に触れ、自分の字で願いを書くひとときは、どこか特別な体験。質感や書き心地を味わいながら、自分の想いを形に残す時間となりました。短冊には、地元企業・東湘印版株式会社が提供した「出番待ちペーパー」が使われています。印刷工程で余ってしまった紙を再利用したもので、環境にも配慮された取り組みです。

有鹿神社へ奉納
こうして集まった願いは、2025年9月8日に海老名の総鎮守「有鹿神社」に奉納されました。相模国最古と伝わる有鹿神社で、神職によるご祈祷とともに多くの願いが未来へと託されました。

海老名マルイ、夜空にとどけ

プレスリリースより

これからも地域とともに
海老名マルイでは、地域と人をつなぎ、サステナブルな取り組みを続けています。5,940枚の短冊に込められた想いと共に、未来へ向けて、海老名の街とともに歩み続ける温かなプロジェクトになりました。

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プレスリリース

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