【海老名市】「海老名パーチ横丁」で昼飲みも! 三河屋で味わう日本酒&角打ち体験
海老名パーチ横丁で立ち寄りたい「三河屋」
海老名駅西口のビナガーデンズパーチでスタートした立ち飲み企画「海老名パーチ横丁」。ワインとタパスが楽しめる「BAR2343」、本格イタリアンが人気の「TOTTY STATION」、そして角打ちスタイルで日本酒やウイスキー、ノンアルまで味わえる「三河屋」の3店舗が参加し、3店舗それぞれの個性を活かした「はしご酒体験」が楽しめます。今回は、その中から「三河屋」をご紹介します。
おしゃれな角打ちカウンター
暖簾をくぐると現れるのは、おしゃれな角打ちカウンター。
大きなボードにはその日の日本酒やクラフトビール、果実酒などのメニューがずらりと書かれていて、どれを選ぶか思わず迷ってしまいます。
まずは立ち飲みで気になる一杯を試し、気に入った銘柄をそのまま購入できる。そんな「角打ちならでは」の楽しみ方ができるのも三河屋の魅力です。
平日限定「茶豆+選べる肴2種の3種盛」
この日は、平日限定の人気メニュー「茶豆+選べる肴2種の3種盛」をいただくことに。チョイスしたのは「アサリのチャンジャ」と「スルメイカの肝あえ」です。ひと口食べると、アサリの旨みがギュッと詰まったチャンジャはピリッとした辛みがクセになる味わい。スルメイカの肝あえは濃厚でコク深く、噛むほどにお酒を誘う一皿でした。茶豆のほどよい塩気と合わせて、少しずつ味わいながら飲むお酒は格別で、ついつい杯が進んでしまいます。
平日限定の「茶豆+選べる肴2種の3種盛」は少しずついろいろなおつまみを試せる人気メニュー。一人で味わうのはもちろん、友人とシェアしながら楽しむのにもぴったり。角打ちならではの「ちょい飲み体験」ができる一品です。
神奈川の酒蔵とのつながり
三河屋は神奈川県内13酒造のうち12酒造と取引を行っており、地酒の品ぞろえも豊富。さらに全国の銘酒やクラフトビールも、季節や味わいに応じて種類を変えて揃えています。
取材時には「徳島 鳴門鯛 LED夢酵母」の樽詰めが提供されていました。数々の賞を受賞してきた人気の銘酒で、ひと口含むとトロピカルフルーツを思わせる華やかな香りと、リッチな酸味がふわりと広がります。冷やすことでヨーグルトのような爽やかな酸味にりんごのような甘みが重なり、複雑で奥深い味わいに。日本酒通にも初心者にもおすすめできる、幅広い層に愛される一杯です。
気さくなスタッフとノンアルの魅力
スタッフさんはお酒に詳しく、気さくで相談しやすい雰囲気。迷ったときには自分に合った一杯を提案してくれる心強い存在です。
また、お酒が苦手な方や控えたい方にはノンアルコールの用意も。特に「ノンアルコールあらごしもも」は、まるで桃をすりおろしたかのような濃厚な果実感がありながら、ジュースとはひと味違う「大人の飲み物」。お酒を飲む人も飲まない人も同じ空間で楽しめる。これも三河屋の角打ちならではの魅力です。
日本酒は半合90mlから楽しめる
日本酒は半合(90ml)から提供されるので、飲み比べを楽しんだり、自分のペースで試せるのも嬉しいポイント。さらに「三河屋」では朝10時から立ち飲みが可能。海老名パーチ横丁では、他店舗が夕方スタートの中、昼間から楽しめるのは新鮮な発見です。
はしご酒特典もお見逃しなく
1日で3店舗をすべて巡った方には、イベント「イチゴマルシェ」で使える500円分の利用券をプレゼント(先着200名)。横丁ならではの「はしご酒体験」をさらに楽しめる特典です。
期間限定で味わう「横丁体験」
「海老名パーチ横丁」は、3店舗それぞれの個性が光るドリンクと料理を巡りながら楽しめる企画。仕事帰りに一杯立ち寄るのもよし、週末に友人や家族と気軽に訪れるのもよし。新しい立ち飲み文化が根付く海老名で、期間限定の横丁体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
「海老名パーチ横丁」開催概要
◆企画名:海老名パーチ横丁
◆開催場所:ビナガーデンズパーチ内(海老名駅西口すぐ)
◆開始日:2025年9月17日〜
◆参加店舗:BAR2343(2343 DEPARTMENT)・三河屋・TOTTY STATION
◆内容:立ち飲みスタイルで各店舗のドリンク&料理を提供
◆特典:3店舗をはしごすると「イチゴマルシェ」で使える500円分券をプレゼント(先着200名)
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