【海老名市】今年一年の感謝と新年の幸せを祈って 大晦日に除夜の鐘をつけるお寺があります

大晦日の夜から元日にかけて、お寺で行われている「除夜の鐘」つき。一般的には大みそかのうちに107回をつき、日付が変わったら108回目をつくそうです。

除夜の鐘

画像はイメージです

108回という回数は、1人の人間につき108個あるといわれている“煩悩”を消し去るという意味合いがあるそうですよ。鐘が1つなるごとに煩悩が1つ消え、新年を清らかな心で迎えることができるのですね。

除夜の鐘

海老名市では、小田急小田原線厚木駅から徒歩で約9分の場所にある海源寺で大みそかの12月31日(火)に、一般の方も参加できる「除夜の鐘法要」が実施されます。

除夜の鐘

海源寺除夜の鐘

除夜の鐘:2024年12月31日23時〜2025年1月1日1時

所在地:神奈川県海老名市中新田1丁目1-22

※一般の方も参加できます

除夜の鐘

また、海源寺は海老名郷土かるた「め」で詠まれているのをご存知ですか?

「眼がきりり 像は正時 海源寺」

大島正時は、室町時代の安房国(千葉県)の武将でしたが、領地争いの後に海老名を領有するようになったといわれています。大島正時は、海源寺の開基とされ、正時の死後、永正2年(1505年)にその坐像が造られたと伝えられています。現存の坐像は、宝永7年(1710年)に造られたものだそうです。

除夜の鐘

画像はイメージです

除夜の鐘の音を聴きながら煩悩を一つずつ消して、来年の幸せな一年を願い過ごしてみてはいかがでしょうか。

海源寺はこちら↓

あめり

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