【海老名市】日本初のシネコン「イオンシネマ海老名」が閉館へ 33年の歴史に幕
海老名市にとって「映画の原点」ともいえる、イオン海老名店2階「イオンシネマ海老名」が、イオン海老名ショッピングセンターの一時休業に伴い閉館することが明らかになりました。

公式発表の内容
2026年2月28日付で発表された「閉館のお知らせ」には、次のように記されています。
閉館のお知らせ
平素より当劇場をご利用いただき、誠にありがとうございます。この度、当劇場が入店する商業施設のイオン海老名ショッピングセンターが、2026年5月中旬(予定)に一時休業することに伴い、イオンシネマ海老名を閉館することとなりました。
1993年の開業から33年間にわたり、数多くのお客さまにご来館をいただきましたこと、深く感謝申し上げます。
営業終了日を含めました閉館に関する詳細につきましては、誠に恐れ入りますが、3月中旬頃に改めてご案内させていただきます。
2026年2月28日
イオンシネマ海老名
日本初のシネコンとして誕生
イオンシネマ海老名の前身は、1993年4月24日に開業した「ワーナー・マイカル・シネマズ海老名」。国内初のシネマ・コンプレックス(シネコン)として誕生し、当時は全国的に大きな話題となりました。

複数スクリーンを備えた近代的な映画館は、それまでの映画館のイメージを一変させる存在でした。さらに、日本の劇場で初めて「THX認定」を受けたことでも知られています。「7番スクリーン」は現在もTHX認定劇場として親しまれ、映画ファンにとっては特別な存在です。
海老名の思い出とともに
シネコン開業と同時期、当時の「ニチイ海老名店」は「サティ海老名店」へと名称変更。その後、2011年に「イオン海老名店」となり、2013年7月1日に劇場名も「イオンシネマ海老名」へ変更されました。

かつてこの場所にスケートリンクがあったことを覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。初めてのデート、家族で観たアニメ映画、仕事帰りのレイトショー。この劇場には、33年分の思い出が積み重なっています。

日本初のシネコンとして誕生し、33年にわたり多くの思い出を刻んできたイオンシネマ海老名。閉館の発表に、寂しさを感じた方もいらっしゃるかもしれません。詳細の発表を待ちながら、その歴史を振り返ってみてはいかがでしょうか。
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