【海老名市】街がピンクに染まる レンブラントホテルや市庁舎も参加 街全体で「ピンクリボン運動」を展開中
毎年10月は「ピンクリボン月間」。乳がんの早期発見・早期治療の大切さを伝える全国的な取り組みです。ここ海老名市でも、市庁舎やホテル、駅周辺の施設がピンクに染まり、街全体で啓発の輪を広げています。夜の街を歩けば、ピンク色に照らされた建物やアートが目に入り、身近な景色が特別な意味を持つ瞬間に出会えるかもしれません。
レンブラントホテル海老名のライトアップ
レンブラントホテル海老名は、2025年10月1日からピンクリボン月間にあわせてライトアップを実施しています。ホテル2階のブリッジ部分がシンボルカラーに染まり、屋外からの鑑賞が可能です。点灯中はホテル外観もやさしいピンク色に染まり、夜の街並みに華やかさを添えています。
この取り組みは「ピンクリボンライトアップ2025 in かながわ」に参画したもの。ライトアップ時間は18:00~22:00ですが、ホテル内での催事等により、点灯日や時間が変更となる場合がありますのでご注意ください。
海老名市庁舎のハート型ウィンドウアート
海老名市役所では、庁舎に「ハート型ウィンドウアート」を掲出しています。窓にピンク色のアートをはめ込み、遠くから見ると大きなハートが浮かび上がる仕掛け。一枚一枚丁寧に作られたウィンドウアートからは、職員の温かい気持ちが伝わってきます。
また、市職員がピンクリボンの缶バッジを着用するほか、集団がん検診ではピンクリボン仕様の車両を使用するなど、市全体で乳がん検診の大切さを広く呼びかけています。
駅周辺や商業施設でも広がる取り組み
海老名駅周辺や商業施設でも、ピンクリボンの取り組みが広がっています。海老名駅自由通路ではデジタルサイネージの放映や、動く歩道の照明にピンク色のフィルムを貼るなどの演出が行われています。ビナガーデンズパーチでは、館内サイネージでの放映やスタッフによるピンクリボン缶バッジの着用、さらに普及啓発パネルの展示も実施。セントラルプロムナードの照明もピンク色に染まり、駅周辺全体がシンボルカラーで彩られています。
また、10月11日(土)・12日(日)に開催される「イチゴマルシェ」では、ピンクリボン啓発ブースも登場予定。買い物や体験を楽しみながら、乳がん検診の大切さに触れられる機会となりそうです。
号外NET読者の皆様へ
レンブラントホテル海老名のピンクリボンライトアップや、市庁舎のハート型ウィンドウアートは、この時期ならではの特別な風景です。夜の街をやさしく彩るピンクを眺めながら、ご自身やご家族の健康について考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
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