【海老名市】待望のオープン! 相鉄線海老名駅の改札が2階に新設 8月23日より使用開始。当面は出口専用に
海老名駅の新改札、いよいよ8月23日から供用開始
相鉄線・海老名駅で進められていた改良工事の一環として、新たに「海老名駅中央2階・1階改札口」が2025年8月23日(土)に供用開始されます。

2025年7月31日撮影
現地では2025年7月31日時点で、大きく囲われていた壁がすでに取り払われており、中の様子が少しずつ見えるようになっています。これにより、駅構内の動線にも大きな変化が生まれそうです。

2025年7月31日撮影
2階改札は出口専用、階段のみでの利用からスタート
新たに整備された中央2階改札口には、自動改札機が5通路設置され、利用開始当初は「出口専用」として利用されます。2026年6月ごろには入出場可能な運用へと変更される予定です。

2025年7月31日撮影
利用開始当初は階段のみの利用となり、エレベーターやエスカレーターは今後順次整備される予定です。エレベーターは2026年3月ごろ、エスカレーターは2026年6月ごろに利用可能になる見込みとのことです。

2025年7月31日撮影
中央1階改札は9月6日に移設、自動改札は9通路に減少
一方、現在の中央1階改札口については、2025年9月6日(土)に海老名方面へ約30メートル移設されることが発表されています。それに伴い、自動改札機の通路数は現在の12通路から9通路に変更される見込みです。普段から海老名駅を利用する方にとっては、日々のルートや待ち合わせ場所の変更につながる可能性もあり、案内表示の調整や混雑緩和の導線設計にも注目が集まりそうです。

2025年7月31日撮影
変わりゆく海老名駅、今後の整備にも注目
駅構内の動線見直しや施設整備を通じて、さらなる利便性向上が図られている海老名駅。今回の2階改札の新設も、駅全体の混雑緩和とスムーズな移動を目的とした大きな一歩といえるでしょう。今後の開発状況にも引き続き注目です。
※本記事の情報は2025年8月3日現在のものです。工事の進捗状況などにより、内容が変更となる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
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