【海老名市】不登校の中学生と保護者のための進路相談会が開催! 参加無料・体験談も聞ける貴重な機会です

不登校の中学生や保護者を対象にした「進路相談会」開催

不登校の中学生や保護者を対象とした「進路相談会」が、2025年7月27日(日)に海老名市役所で開催されます。主催は、海老名市教育委員会と支援団体「ぼちぼち」

進路相談会

過去に開催された進路相談会の様子(情報提供者様より画像提供いただきました)

参加費は無料です。この相談会には、通信制・全日制・定時制を含む13校の高校が参加予定。在校生や卒業生による体験談のほか、個別相談ブースも設けられ、高校進学の不安や疑問にじっくりと向き合うことができます。

海老名市不登校の中学生のための進路相談会

不登校の中学生のための進路相談会

◆日程:2025年7月27日(日)
◆第1部:9:30〜12:10(受付 9:15〜9:30)
◆第2部:13:00〜15:40(受付 12:45〜13:00)
◆会場:海老名市役所 4階(401会議室)
◆参加費:無料

海老名市海老名市役所

申込先/申込方法
申込先:海老名市教育委員会 教育支援センター 電話受付(平日 9:30~16:30)
受付開始:2025年6月27日(金)〜
※定員に達し次第、受付終了の可能性あり
※パンフレットなどもありますので、袋をご持参ください

海老名市不登校の中学生のための進路相談会

「同じ思いの人がいる」 支援団体「ぼちぼち」が大切にしていること
今回の相談会を共催する「ぼちぼち」は、不登校の子どもとその保護者が安心して過ごせる居場所を提供する、海老名市内のボランティア団体です。自身の子育て経験をきっかけに立ち上げられたこの団体では、「支援を受ける」だけではなく、「気持ちに寄り添い、話を聴き合える関係性」を大切にした活動を続けています。

寄り添う

画像はイメージです

現在は、月2回の親子の居場所づくりや、保護者が自由に気持ちを語り合える「保護者の語らいの場」を月1回開催。不登校の子どもを育てる中で感じる不安や孤独を、同じ立場の人たちと共有できる時間が設けられています。「自分だけじゃなかった」と気づけること、それ自体が大きな支えとなる。そんな思いが活動の根底にあります。

画像はイメージです

海老名市の支援体制も強化中
海老名市では不登校支援ガイドの作成や、不登校児童生徒を対象とした教育支援教室「びなるーむ」や、親子向け相談窓口「えびりーぶ」の設置、さらにフリースクール利用者への授業料補助制度の導入など、子ども一人ひとりに合った学びや居場所を選びやすい環境が整いつつあります。「不登校=問題行動ではない」と明記された市の支援ガイドには、家庭学習教材や支援団体の一覧も掲載。多様な選択肢を知ることで、次の一歩を踏み出す力になるかもしれません。

「進路」も「心の居場所」も、ひとりで悩まず相談を
進学や将来への不安を共有しながら、子どもたちと保護者が少しずつ前に進んでいけるように。この相談会は、そんな大切な機会となりそうです。

海老名市不登校の中学生のための進路相談会

情報提供をいただきありがとうございました。

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