【海老名市】子供達の「好き」を見つけるお手伝いを! 家と学校を繋ぐ子供達の居場所「学童クラブ葵」がオープンしました

核家族や共働きの家庭が増えているなかで、親が仕事をしている家庭の小学生の子供たちは、放課後や小学校がお休みになる春休み、夏休み、冬休みなどには子供達のみで過ごすことになります。

小学生

画像はイメージです

また、いわゆる「小1の壁問題」では、共働きの夫婦などが、小学生になった子どもの預け先がないために、今までの仕事を辞めたり働き方を変えたりせざるを得なくなることが問題にもなっています。

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そのようなご家庭の親が安心して子供を預けて仕事ができるように、また子供たちが健やかに安全に過ごせるように、放課後の子供達の生活の場として学童があります。海老名市内の学童は全て民設民営であり、海老名市の公式サイトでも施設の一覧を確認することができます。そして今回、2025年4月に新たに開所した「学童クラブ葵」へ、オープン前の2025年3月28日(金)にお話を伺いに行ってまいりました。

海老名市学童保育葵

所在地は国分北1丁目で海老名駅からは徒歩で約18分の場所になります。対象となる目安校としては今泉小学校・上星小学校などが近いエリアになりますが、こちらで過ごすことを希望し、近隣エリア外から通われるお子さんもいるそうですよ。

海老名市学童保育葵

施設の玄関には学童クラブの名前「葵」のロゴマークと、ワクワク楽しそうなことが起こりそうな絵が飾られており、子供たちを出迎えてくれます。そして、ただいまの声と共に玄関を開けると、まず目に入るのが大きなガチャガチャ!

海老名市学童保育葵

実際に専用のコインを入れて回してみるとカプセルが出てきました。

海老名市学童保育葵

例えば、カプセルの中には「今日、学校での楽しかったことを教えて」などのメモが出てきたり、「5から3を引いた数の分だけガチャガチャを回してみて」など算数の問題として活用したりと、コミュニケーションツールや勉強手段のツールとしても使うことができるそうですよ。海老名市学童保育葵

壁に貼ってある手書きのスケジュールも温かみがあっていいですね! 子供達は学校から帰って来ると、まずは宿題を終わらせ、その後は自由時間になるそうです。

海老名市学童保育葵

お部屋には、子供たちが興味を示しそうなものが沢山。

海老名市学童保育葵

大人が子供の好きなものを決め与えるのではなく、子供たちが自分で自分の好きなもの、興味があるものを探せるように置いてある玩具や道具は多岐に渡っています。顕微鏡に望遠鏡、おままごとに、折り紙、塗り絵、色々な可能性を伸ばせるチャンスがお部屋の中に溢れています!

海老名市学童保育葵

そして遊びや学童での生活のなかで、英語や科学を学ぶ機会があり、更には体力作りができるのも親からみると有難いですね! また、代表のネットワークを活かし、海老名市議会の見学や稲刈り、ブルーベリー狩りなども予定されており、海老名で活躍する多職種の方々と地域交流ができるのも貴重な機会ですし、学童クラブ葵ならではの特徴かと思います。

海老名市学童保育葵

今回、株式会社葵 代表取締役の早川さんと学童等で40年以上勤務してきたベテランの施設長にお話を伺い、人柄の暖かさを感じると共に、長い目で見て体験やきっかけ、経験のチャンスを与えることで子供達の成長をサポートする熱い思いが伝わってきました。

海老名市学童保育葵

施設内の壁にはさまざまなシールが貼られ、そこから生まれる疑問も勉強のキッカケに

早川代表に、目指す学童の姿を伺うと、児童が今日も学童に行きたいと思うような環境であり、保護者が安心して児童を預けられ、また預けた児童の成長を感じられるような環境。そしてスタッフも学童で働きたいと思うような環境を目指されているそうです。そのための様々な施策も考えられており、児童、保護者、スタッフへの誠実さを強く感じました。

海老名市学童保育葵

今回、当媒体で紹介させていただいたのは、学童クラブ葵のほんの一部であり、実際に見ていただき、お話を伺っていただければ、代表の熱い想いや、施設や特徴の素晴らしさを知っていただけると思います。2025年4月現在、学童クラブ葵では見学会も受付中です。また、施設の詳細や料金等は公式サイトをご確認ください。

学童クラブ葵はこちら↓

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