【座間市】ギャラリーとの対話から生まれる光と絵「lumièreリュミエール」さんのライブペインティング活動をご存知ですか

座間市にアトリエを構え、海老名市など県央を中心に全国的に活動しているライブペインティングアーティストの「lumièreリュミエール」さん。「lumière」はフランス語で「光」という意味だそうですよ。「lumière」は高木章江さんとふなやまえみさんの女性作家さん2人で構成され、ライブペインティング活動を精力的にされているんです。

リュミエール

lumièreのお二人(左:高木章江さん、右:ふなやまえみさん)

温かい光を纏ったお二人は、お話ししてみると、そのほんわか優しい雰囲気と明るい笑顔に虜になること間違いなし! そして皆さんはライブペインティングというものをご存知でしょうか。初めて耳にする方もいらっしゃるかも知れませんね。ライブペインティングとは、絵の制作過程を見せるパフォーマンス全般のことを指すのです。

実はお二人のことは、2024年2月いちごマルシェでお見かけしたことがあります。こちらでは2月ということもありバレンタインをテーマにライブペインティングをされていましたよ。そしてなんとも凄いのが、lumièreさんのライブペインティングは、事前にテーマを決めるのではなく、その場でギャラリーと対話をして、1からテーマを決めるんです。「冬だし雪をテーマにしようか」「暑いからかき氷食べたい」そんな会話からテーマが決まっていくそうです。lumièreさん曰く「人を巻き込んで対話のように描いていく」そうです。lumièreさんお二人の内面から湧き出る感情とギャラリーの思いが合わさって一つの作品が出来上がるんですね。

そして写真を見てお気づきでしょうか! 背中には可愛い羽が! ライブペインティング時にはいつもこちらの羽をつけているそうです。最初は女神をイメージしていたそうですが、この可愛さから今は天使の羽として身につけ活動しているそうです。優しい雰囲気がお二人にぴったりですね。

リュミエール

そして凄いことにお二人は各々「アートインキュベーションシリーズ ニューヨーク公募展2024春」に入選されているんです。それに伴い2024年7月16日〜22日にはTenri Cultural Institute Gallery / New york cityにて行われる「Stepping into a world Ⅲ」に出展もされるそうです。またレセプションではlumièreとして120分に渡るライブペインティングを現地ニューヨークにて行うそうですよ。また渡米にするにあたってのクラウドファンディングも立ち上げているようですね。

リュミエール

そしてお話を伺ってみると、お二人の出会いは面白く「木村創作室のオンラインクラスドリル」という絵のオンライン教室で出会ったそうです。どうやら新宿御苑での写生会の後の飲み会で意気投合した仲間内のメンバーだったそうですよ。そして、お二人とも子供の頃からガッツリと絵画をされていたのかというと、そうでもないようです。もちろん絵を描くことや物作りは大好きだったけど、本格的に活動しlumièreを結成したのは、ここ数年の事だそうです。そしてlumièreの名前を付けたのは今年に入ってからとの事。出会うべくして出会い、lumièreが生まれ神奈川県央からニューヨークへとあっという間に活動が広がっていますね。絵画が好きという思いが全てに繋がっているようです。

リュミエール

お二人にとっての「ライブペインティング」とは何かを伺ってみました。高木さんは「生き方そのもの」、ふなやまさんは「風景そのものであり対話方法」と仰っていました。お二人と話をしていると、明るい雰囲気が伝わってきて元気になれるんです。きっとライブペインティングも同じで、絵を通してお二人はギャラリーへ幸せや元気を伝えているんでしょうね。

リュミエール

お二人は今回、ニューヨーク公募展にチャレンジし入選をされていますが、最初は自分の好きなことをやりたい、小さなブースで出展してみたい、地域のマルシェで活動してみたいという小さなところから始めたそうです。皆さんにも自分の周りの日々の小さな幸せや奇跡を感じ、無理だ、出来ないと諦める事なく勇気を持って世界を広げて貰えると嬉しいと仰っていたのが印象的でした。また今後も精力的にイベント等での活動を行っていくそうなので、ぜひ見かけた際には気軽に声をかけてくださいとの事です! 2024年6月15日には山梨シャルマンワインマルシェのイベントにも参加予定との事です。

あめり

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