【座間市】大空に舞う! 座間の歴史を感じる大凧まつりが開催されます
200年以上続く座間市の伝統文化である座間の大凧あげ。なんと100畳の大凧をあげるんですね。今年も座架依橋上流の相模川グランドで座間市大凧まつりが開催予定となっています。
座間市 大凧まつり
日にち:2024年5月4日(土)〜5月5日(日)
時間:10時〜16時
開催場所:相模川グラウンド(座架依橋上流)
会場近くには多くの看板や上りが立っていました。また、当日は大凧揚げ以外にも様々なイベントが企画されています。
わんぱく相撲座間場所(9時受付開始)
大凧まつり開会式・昼花火(9時開始)
フリーマーケット(9時開始)
第721米陸軍グアム州兵軍楽隊演奏(11時・13時予定)
大凧・中凧掲揚(11時30分~16時)
ざまりん握手・撮影会(随時)
座間の大凧の歴史ブース(随時)
友好交流都市特産品販売(福島県須賀川市・秋田県大仙市)(随時)
お仕事ぐるま展示(10時~16時)
大凧・中凧掲揚(11時~15時)
市内中学生凧掲揚(11時予定)
在日米陸軍軍楽隊演奏(11時・13時予定)
大凧お焚き上げ(15時30分から)
ざまりん握手・撮影会(随時)
座間の大凧の歴史ブース(随時)
友好交流都市特産品販売(福島県須賀川市・秋田県大仙市)(随時)
こちらが会場になる相模川グラウンドになります。ちょうど写真の鯉のぼりがある辺りに大凧の骨組があるのが見えますね。こちらは市の大凧保存会の人たちにより作られ、座間市公式サイトによると13m四方の大きさで総重量は1,000kgになり、凧揚げには100人以上の人手が必要になるそうです。
座間の大凧揚げは、江戸時代の文化・文政年間(1804~1830年)の頃に始まり、明治時代の中頃には現在の大きさの13m四方になっているそうです。2001年には、市制施行30周年と21世紀になったことを記念して、210畳敷の大凧(18.6m四方)を製作して、掲揚されたそうです。これが凧揚げ成功の日本一の大きさであることから、「座間の大凧」が日本一と知られているそうです。
大凧保存会の皆さんを中心に伝統行事が継承されている座間の大凧を見に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
相模川グラウンドはこちら↓